最終週【2020年4月18・19日の芦毛さん】

中山・阪神最終週

土曜日には中山グランドジャンプ、日曜日には皐月賞とG1があるのですがどちらにも芦毛さんは出走していません。

土曜日の阪神11R、アーリントンカップ(3歳G3)にボンオムトゥックが出走します。

前走久々の出走で自己条件を勝って2連勝中のボンオムトゥックちゃんが重賞挑戦です。1勝クラスの君子蘭賞では2番手からすっと抜け出す快勝でした。デビューから4戦していますが大崩れのない戦績。いままで牝馬限定戦だけに出走しているので男の子との対戦は初めてになりますね。

今週デビューの芦毛さん

土曜日

  • ベンガン 牡(中山5R)
    オルフェーヴル産駒。母ジョリーダンスは阪神牝馬Sを2度優勝し安田記念では3着だった芦毛さん。お母さんになって何年も経ちましたが初めて芦毛の仔がデビューしますね。お母さんに似ているのかな。半姉テルメディカラカラが4勝しています。
  • カミルレ 牝(阪神1R)
    オルフェーヴル産駒。母アイヴォリーカラーは2勝の芦毛さん。半姉カラフルデイズは関東オークスを勝っている3勝馬、ほかにも半姉ブライトリビングが3勝、ナナイロボタンが2勝しています。

日曜日

  • ステラディウス 牝(中山1R)
    トーセンホマレボシ産駒。半兄マイネルキャドーが2勝。半姉ホウオウモントレーは1勝の現役芦毛さんです。母母コラミスの父Kaldoun由来の毛色です。

特別戦・重賞出走の芦毛さん

土曜日

  • 中山9R 山藤賞(3歳1勝クラス) 芝2000m
    コスモギンガ・ロッソモラーレ
  • 阪神9R 蓬莱峡特別(2勝クラス/1000万下) 芝1800m
    プライドランド
  • 阪神11R アーリントンカップ(3歳G3) 芝1600m
    ボンオムトゥック
  • 福島11R ラジオ福島賞(2勝クラス/1000万下) D1150m
    シャイカメリア

日曜日

  • 中山10R 京葉ステークス(リステッド) D1200m
    スナークライデン・リュウノユキナ
  • 阪神9R 山陽特別(2勝クラス/1000万下) 芝1400m
    ナイトバナレット
  • 阪神10R 御堂筋ステークス(3勝クラス/1600万下) 芝2400m
    シルヴァーソニック
  • 福島10R 医王寺特別(1勝クラス/500万下) 芝1200m
    マイネルアムニス

4月18日土曜日

中山競馬場

  • 1R:アスピラシオン・フルールエトワール
  • 2R:デルマシルバー
  • 4R:ラビングシーン・レジュノア
  • 5R:ベンガン
  • 6R:グッドマックス・ブライティアランド
  • 9R:コスモギンガ・ロッソモラーレ

阪神競馬場

  • 1R:カミルレ・ホワイトブレス
  • 2R:シェーン・マテラジニアス・メイショウホルス
  • 3R:ゴープラチナム・ルミリンナ
  • 4R:スナークアリス・タンジェリンムーン
  • 8R:エールショー・スペースクラフト・メイショウオウギ
  • 9R:プライドランド
  • 11R:ボンオムトゥック

福島競馬場

  • 1R:チェリーガイア
  • 2R:ジョーパティオ・リヴェール
  • 3R:キャプテンカーク・ハリケーンメファ
  • 4R:ホウオウマライア
  • 5R:ジューンアクア
  • 6R:コスモテキロ・マイネルキアロ
  • 8R:ウレキサイト・ビギングローリー
  • 9R:ピエナクロフネ
  • 11R:シャインカメリア

4月19日日曜日

中山競馬場

  • 1R:エリーウェイ・ステラディウス
  • 2R:ソイチーノ
  • 3R:レジーナクィーン
  • 7R:シンライ
  • 8R:アイスフィヨルド
  • 10R:スナークライデン・リュウノユキナ

阪神競馬場

  • 2R:ヴィクトリーナイト・モズナガレボシ
  • 3R:カプリシャス・テーオーニーチェ
  • 4R:ヤマニンプルニエ
  • 5R:バーニングソウル・フラミンゴフライト
  • 6R:ウインベイランダー
  • 7R:カクテルドレス・タッチアコード
  • 9R:ナイトバナレット
  • 10R:シルヴァーソニック

福島競馬場

  • 4R:ゲンパチケンシン
  • 6R:ホウオウゴースト
  • 7R:グッドワード
  • 9R:マクルーバ
  • 10R:マイネルアムニス

今週のアイキャッチ

エイシンバーリンさん(1995年アーリントンC優勝)

一昨年から4月の開催になったアーリントンC。それまでは2月末か3月頭に行われていましたね。あまり芦毛さんの出走しているイメージがないレースなんですが、優勝したのはエイシンバーリンさんだけのようです。

阪神大震災のあったこの年は京都で行われました。スタートから素晴らしいスピードで先頭に立ったエイシンバーリンさんがそのまま逃げ切っての圧勝。当時外国産馬はクラシックに出走できなかったのですが、それでも重賞などでの活躍が期待されていたところソエで長期戦線離脱を余儀なくされたそうで。復帰してからはシルクロードSでレコードを出したりと短距離戦線の第一線で活躍しました。

出走情報・レース結果はJRA公式サイトの正確な情報をご確認ください。

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