前半最後【2020年6月27・28日の芦毛さんと白毛さん】

宝塚記念!

日曜日の阪神11R、G1宝塚記念クロノジェネシスメイショウテンゲンが出走します。

2020年前半の締めくくり宝塚記念に、2頭の芦毛さんが出走します。フ

ァン投票堂々6位のクロノジェネシスちゃんは今年京都記念を快勝、前走大阪杯では僅差の2着と頑張りました。馬場を問わず大崩れしない芦毛さんですね。枠は8枠16番に決まりました。

早くから出走表明をしていたメイショウテンゲンくんはファン投票では47位でした。勝利からは長く遠ざかっていますが、今年にはいってからダイヤモンドS2着・阪神大賞典3着と長距離戦線で好成績をおさめ天皇賞にも出走しましたね。枠は5枠10番です。

土曜日の東京8R、障害競走のG3東京ジャンプステークストラストが出走します。

前走阪神スプリングJで3着だったトラストくん。これまで障害4勝していますがまだ重賞のタイトルはありません。ここはチャンスかな?

日曜日の東京11R、パラダイスステークス(リステッド)にアルーシャが出走します。

前走ヴィクトリアマイルに出走し11着だったアルーシャちゃん。左回り・1400mと得意な条件がそろったここでリステッド2勝目を狙います。

土曜日の東京11R、アハルテケステークス(オープン)に白毛のハヤヤッコが出走します。

前走G3平安ステークスでは12着でした。どうも関西圏では分が悪いようなので、東京でのオープン特別で久々の勝利となればいいな。

芦毛さんニュース

6/24に大井競馬場で行われた帝王賞(Jpn1)でオメガパフュームは2着でした。

好スタートだったオメガパフュームくん。ゆっくりとしたペースですこしリズムがあわなかったかな?はやめに動いたりしていましたね。直線ではいっせいの追い比べとなりました。抜け出したクリソベリルくんには突き放されてしまいましたがオメガパフュームくんも最後までしっかりと伸びていました。好メンバーが揃った中で存在感は発揮できたかな。ことしはJBCも大井で行われる予定ですのでそこでリベンジしたいですね。

今週デビューの芦毛さん

土曜日

  • ブレスロガール 牝(東京5R)
    ディープスカイ産駒。 母トキノメイゲツは大井で2勝している芦毛さん。いとこに菊花賞馬スリーロールスがいます。兄・姉は地方からデビューで中央では走っていませんが、中央でデビューしている近親は勝ち上がっているお馬さんが多いですね。
  • ハイプリーステス 牝(函館5R)
    ネオユニヴァース産駒。 母キモンクイーンは両親が芦毛で、今のところきょうだいはみんな芦毛さんですね。伯父に函館記念を勝ったラブイズブーシェがいます。
  • ラストサムライ 牡(函館5R)
    クロフネ産駒。 母ミラクルアイドルは3勝馬・・・すべて新潟1000直で勝っていますね。牝系からはアイルランドのG1馬で名種牡馬ストームキャットの父StormBirdがでています。

日曜日

  • メイショウイッコン 牝(東京6R)
    クリエイター2産駒。半兄ネオテスタメント・マジックスピーチが中央で1勝しています。 先週芦毛じゃない産駒がデビューしている新種牡馬クリエイター2の芦毛っ子。どんな芦毛さんかな。
  • ビービージェニファ 牝(函館5R)
    メイショウサムソン産駒。 母ニンナナンナは3勝の芦毛さん。半兄メイショウモネ3勝、全兄メイショウタカモリが1勝しています。叔父にフェブラリーS優勝のメイショウボーラー。

3歳

  • ウアラネージュ 牝(日曜 阪神1R)
    エイシンフラッシュ産駒の白毛さん。 母ブラマンジェは3戦未勝利。シラユキヒメの一族ですね。ブラマンジェさんはクロフネ産駒の真っ白系白毛さんでしたが、写真でみたウアラネージュちゃんはちょっぴり黒い模様が入ってるようにみえました。

特別戦・重賞出走の芦毛さん

土曜日

  • 東京8R 東京ジャンプステークス(J・G3) 芝3110m
    トラスト
  • 東京10R 八ヶ岳特別(2勝クラス/1000万下) 芝1800m
    ソールライト
  • 東京11R アハルテケステークス(オープン) D1600m
    ハヤヤッコ(白毛)
  • 阪神10R 京橋特別(2勝クラス/1000万下) 芝2000m
    レターオンザサンド
  • 函館10R 北斗特別(1勝クラス/500万下) 芝1800m
    ファントムグレイ

日曜日

  • 東京9R 日野特別(2勝クラス/1000万下) D1600m
    カシノブレンド・ヤマニンリュシオル
  • 東京10R 江ノ島ステークス(3勝クラス/1600万下) 芝1800m
    アイスフィヨルド
  • 東京11R パラダイスステークス(リステッド) 芝1400m
    アルーシャ
  • 阪神8R 城崎特別(1勝クラス/500万下) 芝1800m
    シルバーエース・トーアライジン
  • 阪神10R 花のみちステークス(3勝クラス/1600万下) D1800m
    タガノヴェローナ・ダンサクドゥーロ
  • 阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m
    クロノジェネシス・メイショウテンゲン
  • 阪神12R リボン賞(2勝クラス/1000万下) D1800m
    ヒッチコック

6月27日土曜日

東京競馬場

  • 2R:スノーレイズ・ロマンスストーリー
  • 3R:エリーウェイ・シゲルカンムリザ・ヘニービュット
  • 5R:ブレスロガール
  • 6R:ウラワザテクニック
  • 7R:モルタル
  • 8R:トラスト
  • 10R:ソールライト
  • 11R:ハヤヤッコ(白毛)

阪神競馬場

  • 1R:グランデフィオーレ・ファルヴォーレ
  • 2R:ヤマニンプルニエ
  • 4R:メイケイカガヤキ
  • 8R:テイエムイブシギン
  • 10R:レターオンザサンド

函館競馬場

  • 1R:スノークリスマス・ミルサクセサー
  • 2R:コウイチ
  • 4R:メイショウミモザ
  • 5R:ハイプリーステス・ラストサムライ
  • 9R:カレンヒメ
  • 10R:ファントムグレイ

6月28日日曜日

東京競馬場

  • 2R:シゲルカイオウセイ
  • 3R:リライトザスターズ
  • 6R:メイショウイッコン
  • 7R:アレグレモエティー・ギャラクシーソウル
  • 8R:マイネルソラス
  • 9R:カシノブレンド・ヤマニンリュシオル
  • 10R:アイスフィヨルド
  • 11R:アルーシャ
  • 12R:ブライティアランド・リネンコジーン

阪神競馬場

  • 1R:ウアラネージュ(白毛)
  • 3R:ラブカレン
  • 4R:アルバボニート・ニシノシロフネ
  • 6R:ヴェーラ・サンライズアルコン
  • 8R:シルバーエース・トーアライジン
  • 10R:タガノヴェローナ・ダンサクドゥーロ
  • 11R:クロノジェネシス・メイショウテンゲン
  • 12R:ヒッチコック

函館競馬場

  • 1R:ニシノエルサ
  • 2R:フェデネージュ・ローヌグレイシア
  • 5R:ビービージェニファ
  • 6R:クリノティファニー・ハリケーンメファ・メイショウイナセ
  • 7R:キスミーローズ・レムリアンシード
  • 8R:ウインベイランダー・エドノフェリーチェ・コスモジェミラ

今週のアイキャッチ

ヒシミラクル(2003年宝塚記念優勝)

前年の年度代表馬シンボリクリスエスや、皐月・ダービー2冠の3歳馬ネオユニヴァース、G1を6勝しているアグネスデジタルなどなど好メンバーが揃った宝塚記念。前日の単勝大口購入で大きな話題にはなったものの、それでも菊花賞・天皇賞春を制していたヒシミラクルは距離不安もあり6番人気と評価は高くありませんでしたが、レースではこれまでのまくり差しとは違い直線だけで差し切って勝利しました。道中緩まない展開で有力馬たちが結構消耗してたみたいですね。みんな直線ではいまいち伸びず、スタミナには自信のあるヒシミラクルが絶好の手応えでした。ゴール後もなかなか涼しげな顔をしていたのが印象的でした。

出走情報・レース結果はJRA公式サイトの正確な情報をご確認ください。

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