雨でも元気【2021年1月24日日曜日の芦毛さんと白毛さんの結果】

3頭の芦毛さんが勝ちました。

小倉10Rの秋吉台特別（4歳以上1勝クラス）でグッドワードが勝ちました。1番人気でした。

スタートでつまずいてしまったグッドワードちゃんでしたがすぐに立て直して中団に。4コーナーで馬ごみの中からスムーズに外へと進路を取ると直線追われてしっかりと伸び一気に突き抜けました。

1番人気だったグッドワードちゃんは新馬戦以来3年近く勝利がありませんでしたね。このクラスで2着が何度もありました。クロフネパパに馬名どおりほめてもらえるような快勝でした。

中山1Rの3歳未勝利でアイスマンが勝ちました。1番人気でした。

外枠から行きっぷりのよかったアイスマンくん。前の2頭をしっかり見ながら直線にはいるとひと追いごとに差を詰めゴール前できっちり捉えました。

アイスマンくんはちょっぴりテンション高めな芦毛さんでこれまでにも惜しいレースが何度もありましたが今回はスムーズなレース運びで初勝利となりました。

小倉2Rの3歳未勝利でキュンストラーが勝ちました。5番人気でした。

中団外側をリズムよく追走していたキュンストラーちゃん。脚をしっかりためて手応えよく直線に向かうとぐんぐん伸びてゴール前で先頭をとらました。外からは追い込み馬が迫っていましたがハナ差制して初勝利です。

小柄なキュンストラーちゃんですが重馬場で元気いっぱいパワフルな走りを見せてくれました。

東海ステークスに出走したハヤヤッコは6着でした。

スタートでは不良馬場の中でも白さ際だっていた白毛のハヤヤッコくんでしたが馬群の中ですっかりどろんこになっていましたね。後方で直線にはいると外にだして追い込み6着でした。

芦毛さんニュース

海外の芦毛さん（ペガサスワールドカップ）

日本時間24日にアメリカのガルフストリームパーク競馬場で行われたペガサスワールドカップで芦毛さんが芝・ダート両G１を制覇しています。

ダートはニックスゴーくんが優勝。2018年のBCジュヴェナイル、昨秋のBCダートを優勝している芦毛さんで3つ目のG1勝利となりました。

ターフはカーネルリアムくんが優勝。カーネルリアムくんは4歳の芦毛さんで重賞への出走は今回が初めてでした。リアムズマップ産駒は日本でも何頭か走っていますね。

1月27日（水）は川崎記念（Jpn1）

今年は10頭立てで行われる指定交流重賞川崎記念（Jpn1)。JRAからはオメガパフュームくんが出走します。川崎記念は初めての出走になりますね。昨年末三連覇した東京大賞典ですがその次に出走するレースは3年とも異なるものを選択しました。川崎競馬場も初めてです。

船橋からはミューチャリーくんが出走。昨年は出走して4着でした。交流重賞での掲示板が続いていますね。