1月の終わり【2021年1月30・31日の芦毛さん】

1月の終わり

2021年になりもうひと月が過ぎますね。今週から東京開催が始まります。

日曜日の中京11R、シルクロードステークス（G3)にザイツィンガーが出走します。

前走同コース・距離のリステッド淀短距離ステークスに出走し8着でした。その淀短距離Sは大波乱がおこっていましたがザイツィンガーくんは後方からきっちりとのびてきていましたね。3歳時にファルコンSに出走して以来約2年ぶりの重賞挑戦ですね。昇級後ははじめてです。

芦毛さんニュース

川崎記念でオメガパフュームが2着でした

1番人気だったオメガパフュームくん。いい脚で差してきてはいましたが前も止まらずすこし離された2着となりました。船橋から出走のミューチャリーくんは5着。メンバー中最速の上がりでの追込みでした。いつもしっかりと伸びてきますね。

ドバイワールドカップデー諸競走へ予備登録の芦毛さん

ドバイワードカップデーのレースへの日本からの登録馬が発表されています。

中止となった昨年のドバイワールドカップに出走予定だったオメガパフュームくんが今年も登録。先に招待されていたサウジカップへのは出走辞退しています。

有馬記念を勝ったクロノジェネシスちゃんがドバイシーマクラシックとターフにダブル登録。

3歳のスーパーウーパーちゃんがアルクォーツスプリントとゴールデンシャヒーン、タケルペガサスくんがUAEダービー（G2)に登録です。

2020年ロンジンワールドベストレースホースランキング発表

日本の芦毛さん最上位はクロノジェネシスちゃん。ランキング対象となったのは宝塚記念のレーティングで121は全体の第34位タイとなっています。
香港カップ2位のウインブライトくんはレーティング119で第57位タイ。ノームコアちゃん107位タイ（117）、オメガパフュームくん181位タイ（115）と公表されたランキングに入っていた日本の芦毛さんは4頭でした。

世界の芦毛さんに目を向けますと、ランキングでもっとも上位なのはオーストラリアから香港に移籍したクラシックレジェンドくんが3位タイ（125）でした。同じく香港の短距離で活躍しているホットキングプローンくんが40位タイ（120）、BCダートマイル優勝のニックスゴーくんが57位タイ（119）、BCクラシック4着のタシトゥスくん107位タイ、JCで一躍話題となったフランスのウェイトゥパリスさんは141位タイ（116）などなど・・・多分見落としあります(°ω°；)

今週デビューの芦毛さん

土曜日

シルバーファーン　牡（東京2R）
ダンカーク産駒。母エレガンテココは1勝馬。未勝利で地方転厩から中央にもどってきて500万クラスを勝っています。半姉クロスロードは名古屋で1勝、半兄チェスナットホークは中央未勝利です。
ケイアイロベージ　せん（中京4R）
ヘニーヒューズ産駒。母ケイアイベローナは4戦未勝利。半兄クインズサターンは5勝、重賞2着2回の芦毛さん。半兄サンマルエンパイアは2勝の現役馬、半姉敬愛リブラとクインズオライリーは1勝しています。

日曜日

アヒージョケッパー　牝（東京6R）
ゴールドシップ産駒。母エルーセラはフランス産。仏G3を優勝しています。半姉チカアレグレは1勝馬。
グリュレーヴ　牝（中京6R）
キズナ産駒。母スターオブサファイアは米国産。芦毛の毛色は母父Tapitから。半姉プリンセスタイム1勝、半兄クリエイトザライフは1章の現役馬。叔母のザズーはアメリカでG1を2勝しています。現役のオープン芦毛さんアルーシャは従姉妹。
ワンダークローバー　牡（中京6R）
ゴールドシップ産駒。母シーギリアレディーは5戦未勝利。門別で4勝。兄・姉は中央未勝利。伯母は3つのG1を勝っているテイエムオーシャン。
ジョーアヤメ　牝（小倉5R）
ジョーカプチーノ産駒。母ジュピターズビコーは4戦未勝利。全姉シスルは3勝の現役馬、半兄ゼンノブショウ・ユピテルルークス、半姉オンユアマークは1勝しています。
リアルインパルス　牝（小倉5R）
リアルインパクト産駒。母スリーオーシャンは12戦未勝利。半兄スリーケープマンボは3勝、スズカキングボスは1勝の現役馬。伯父スリーオペレーターは阪神スプリングJ優勝の芦毛さん。