年の瀬【2021年12月25・26日の芦毛さん】

有馬記念！

日曜日、中山11Rの有馬記念（G1）にクロノジェネシスが出走します。

「昨年有馬記念を優勝したクロノジェネシスちゃんが引退レースを迎えます」のひと文を書いただけで色々な想いが巡ってくる特別な芦毛さん。有馬記念に出走すると17戦走ることとなりますがその内13のレースがG1と第一線で走り続けてきましたね。個人的にはデビュー2戦目のアイビーSがとても印象に残っています。
有馬記念の連覇とともに今年も春秋グランプリ制覇もかかっているラストラン。宝塚記念と同じルメール騎手が手綱を取ります。馬番7番も宝塚と同じですね。

土曜日の阪神11R、阪神カップ（G2)にベストアクターが出走します。

前走ギャラクシーSでダートに初挑戦しましたが最下位で芝に戻ってくる形となりました。距離も優勝している阪急杯と同じ1400mに戻ってきましたね。2走前は1200mのセントウルSで最低人気ながら9着でした。

気になる芦毛さん

日曜中山9RのグッドラックH（2勝クラス）に出走するコスモジェミラちゃん。今年10戦目で少し距離が長いレースでコンスタントに出走していました。前走江坂特別では2着と頑張っていましたね。ハンデ戦で斤量は53kgです。昨年もグッドラックHに出走していて斤量51kgで7着でした。

今週デビューの芦毛さん

土曜日

ハピネスアゲン　牝（中山5R）
エイシンヒカリ産駒。母エイシンスイーツは中央2戦、地方4戦で未勝利。本馬が初仔。従兄弟は日経賞・ラジオNIKKEI賞優勝のメイショウテッコン。
コパノキャスター　牡（中山6R）
キモンノカシワ産駒。母フルオブラヴは中央3戦、地方2戦で未勝利の芦毛さん。両親が芦毛になりますね・半兄ビービーカレラは門別デビューで門別・園田で11戦し未勝利です。
ホウオウフウジン　牡（阪神5R）
ロードカナロア産駒。母アゲヒバリは船橋で4勝の芦毛さん。半兄に青葉賞・セントライト記念優勝のリオンリオン、七夕賞・阪神JS優勝のメドウラークなど兄・姉は活躍馬多数です。叔父に重5勝のトゥザグローリー、祖母はエリザベス女王杯優勝のトゥザヴィクトリー。セレクトセールで高額取引された芦毛さんですね。
ルクスレガート　牝（阪神6R）
ザファクター産駒。母オメガリトルスターは2勝。半兄スターライトブルー2勝。他の兄姉は中央未勝利ですが地方で勝っています。

日曜日

プリティバレリーナ　牝（中山5R）
パドトロワ産駒。母オジャッタモンセは4戦未勝利の芦毛さん。半姉メデタシ、ヨッテウタッテ1勝。伯母に新潟2歳S優勝のワナ。
ルージュエピス　牝（中山5R）
ロードカナロア産駒。母ホワイトペッパーは2勝の芦毛さん。半兄アンプラグド3勝、スパイスマジック・バルサミックムーン2勝。1勝のナリノペッパーは現役の芦毛さん。従姉妹にフィリーズレビュー優勝のカラクレナイ。祖母は重賞2勝のレッドチリペッパー。
サンゴ　牡（阪神4R）
クロフネ産駒。母ポムフィリアは2勝。関東オークスで2着になっています。本馬が初仔。叔父に福島記念優勝のバイオスパーク。
カホウハネテマテ　牝（阪神6R）
グランプリボス産駒。母モズツドイは1戦未勝利。全兄モズナナツボシは中央・地方7戦で未勝利。