早くに動く【2022年2月6日日曜日の芦毛さんと白毛さんの結果】

3頭の芦毛さんが勝ちました！

冬の中京最終日は雪でしたね。

中京10Rの瀬戸ステークス（3勝クラス）でハヤブサナンデクンが勝ちました。1番人気でした。

スタートダッシュで先頭を狙ったハヤブサナンデクンでしたが、1コーナーまでに競りかけられハナを譲ります。2番手でスムーズにレースをすすめると3コーナーで前を交わして早くも先頭に立ち、直線にはいると後続にしっかり差をつけてそのまま押し切り人気に応えました。

ハヤブサナンデクンは中京が走りやすいようで前走距離は違いますが中京で2着。2勝クラスも同じコースで勝っています。武豊騎手のコメントでは絡まれてムキになるところがあるとのことですが、1コーナーでは折り合いに気を遣っている様子でした。

このレースにはほかに2頭の芦毛さんが出ていましたが、ワンダーエカルテちゃん（9着）が最初は芦毛のヴィゴーレくん（6着）と並んで走っていましたが、向こう正面で動き出すと今度はハヤブサナンデクン
の隣にきたりとなんだか目立っていましたね(´ω`)

小倉12Rの4歳以上1勝クラスでカレンヒメが勝ちました。3番人気でした。

スタートはあまりよくなかったカレンヒメちゃんですがいつのまにやらインコースにいて気づけば先頭に立って直線にはいってきました。直線では馬場の真ん中をとおり、内外離れての追い比べから後続もやってきてゴール前は大接戦。カレンヒメちゃんがしっかりクビ差で勝ちきっていました。

骨折もあり昨年はほとんどレースに出走できなかったカレンヒメちゃんは5歳になりました。1年半ぶりの勝利でしたね。ママもお姉ちゃんも古馬になってから活躍していますのでカレンヒメちゃんもこれからです。レース内容はいつの間に！！という感じでちょっとびっくりしました。

小倉7Rの3歳未勝利でパフィリアが勝ちました。3番人気でした。

ゲートでキョロキョロしていたせいかスムーズにでれず最後方からの競馬となったパフィリアくん。3コーナーの手前から動き出し外をまくっていくと4コーナーで大外から先行勢に並びかけます。5頭ほどが横並びで直線に入っていきましたが馬場の真ん中にだしたパフィリアくんは勢いそのまま抜け出し快勝です。

もう一頭出走していた行き足のつかなかった芦毛のユリシーズくんは後方2番手から内々をロスなくまわり直線では外から追い込み4着まできています。

東京新聞杯（G3）に出走したアオイクレアトールは9着でした。

得意の東京ではじめて複勝圏外となってしまいましたね。最内枠だったので映像でよく見えたのですが、中団からの競馬となりました。3勝クラスまでの感じですともうちょっと前で競馬したいのかなと思いますが、オープンクラス・重賞のペースはまだ慣れないかな？直線一瞬いい感じにみえてましたが外のお馬さんたちの脚が違いましたね。お疲れさまでした。

関門橋S（オープン）に出走したシフルマンは2着でした！

明確な逃げ馬がいない状況でふんわり先手をとって自分のペースでいけましたね。シフルマンくんの形でレースをすすめることができると結果がちゃんとでましたね～。

気になる芦毛さん

中京2Rでミスターホワイトくん2着、ヒロシクン3着で芦毛さんワイドでした！雪の降る中芦毛さん2頭がレースをひっぱりました。ミスターホワイトくんはゴール前でかわされる悔しい2着でした。ヒロシクンは前走芝だったんですがダートに戻って頑張りました。夏のデビュー戦はタイムオーバーでしたが着実に前に進んでいますね。もう一頭芦毛のセイウンフィーバーくんも5着で出走した3頭みんなが掲示板でした。