2023年8月12・13日の芦毛さんと白毛さん

夏の小倉

今週から新潟・小倉・札幌の3場開催となります。

昨年このレースを優勝したマリアエレーナちゃんは6月の鳴尾記念（5着）以来の出走です。小倉は2戦2勝で得意の舞台。この一年重賞やG1で頑張ったマリアエレーナちゃんの斤量は牝馬で56.5kgとトップハンデとなりました。

モズナガレボシくんは1月の日経新春杯（14着）以来7ヶ月ぶりのレース。一昨年の小倉記念の覇者で昨年も出走し13着でした。斤量は昨年とおなじ55kgです。

ザイツィンガーくんは先月末の関越S（9着）から中1週での出走。2000mの距離は1月の白富士S以来で今年はいろんなレースに出走していますね。斤量は54kgとなりました。

先月長期休養明けで名鉄杯に出走し8着だったダノンハーロックくんの休み明け2戦目です。小倉D1700mはちょうど3年前にデビュー戦勝利を圧勝で飾った舞台ですね。小倉での出走はその時以来になります。

スパイシーな4歳の芦毛の女の子たちですね。

カルネアサーダちゃんの前走はレコード決着となったしらかばSはで10着。前が忙しい展開で先行策がとれませんでしたね。夏の北海道4戦目です。

シナモンスティックちゃんの前走は福島テレビオープンで接戦の4着。オープン昇級初戦で頑張りました。札幌は初めてですね。

ユキノオウジサマくん去勢明けですね（土曜新潟9R）
カサデガくん障害から平地にもどってきました（土曜小倉10R）

アッファシナンテ　牝（新潟5R）
キズナ産駒。母アディクティドはドイツの芦毛さんでドイツの重賞を勝っています。半兄クルーガーは重賞2勝、香港G1QE2S着の6勝馬、現役のサクセッション（6勝）は先日新潟ジャンプSを優勝しました。
ロンギングガバーナ　牝（新潟6R）
ワールドエース産駒。母アースファイヤーは中央未勝利、門別で4勝。半兄グランティエは中央3勝地方3勝、半姉トゥーフラッシー2勝、エスジープリンセスは2勝の現役芦毛さん。いとこに秋華賞馬ブラックエンブレム、重賞2勝のナリタセンチュリーなど。
カシノマーメイド　牝（小倉5R）
ダンカーク産駒。母サトノコンドルは3戦未勝利。半兄ロックグラスは中央1勝地方1勝。おばにエンプレス杯優勝のサヨウナラ。
クィーンミツコ　牝（札幌5R）
レッドファルクス産駒。母コスモアンダルシアは2勝。兄姉は中央未勝利（または未出走）半兄コスモルシオは川崎で5勝、グラナダローズは高知で5勝。
レアリゼアンレーヴ　牝（札幌5R）
エピファネイア産駒。母レーヴドゥラメールは2戦未勝利の芦毛さんでレアリゼアンレーヴが初仔。祖母は阪神JF優勝のレーヴディソール。

カシノフロイデ　牝（小倉5R）
ダンカーク産駒。母ブレーヴスキーは中央未出走、大井・名古屋で計6勝。兄姉は中央未勝利（または未出走）、半姉カミノメグミは佐賀で6勝。
ユメカナウケン　牝（小倉5R）
トゥザワールド産駒。母ソフィアルージュは8戦未勝利。半兄コパノニコルソンは3勝の現役馬。半姉キセキノハナは3勝、半兄コラードは2勝の芦毛さんで他の兄姉も中央で勝ち上がっています。
エトヴプレ　牝（小倉6R）
Too Darn Hot産駒のマル外（アイルランド）芦毛さん。母Nahoodhは愛国産の芦毛さんでイギリスのG1を勝っています。父Too Darn Hotはイギリス・フランスでG1を勝っており今年が初年度。