後継者候補【2018年4月14日土曜日の芦毛さんの結果】

2頭の芦毛さんが勝ちました！

阪神10Rの陽春ステークス（1600万下）でオウケンビリーヴが勝ちました。1番人気でした。

あまりスタートのはやくないオウケンビリーヴちゃんは後方からの競馬となりました。道中、真ん前で落馬がありヒヤッとしましたが影響は少なかったかな？直線はいったところでもまだ中団にいたのですがそこからよく伸びてゴール前で先頭を捕らえました。

オウケンビリーヴちゃんは昨年もこのレースに出ていて2着だったので見事リベンジ成功ですね。オープンクラスにあがって交流重賞にも出走するようになるかな？楽しみですね。

中山5Rの3歳未勝利でランパクが勝ちました。1番人気でした。

デビュー戦ながら1番人気となっていたランパクくん。まくり気味に道中外をあがっていくと直線でもスピードは衰えず、大外から馬群を見事に差し切りました。堂々としたレースっぷりでしたね。

白いお顔に高木厩舎の黄色いシャドーロールと名前から卵を連想してしまうルックスだったランパクくん。名前の由来は卵ではありませんが、レースっぷりからも人気がでそうな芦毛さんですね。ますますの活躍に期待！

G1・重賞の芦毛さん

中山グランドジャンプはアップトゥデイトの2着が最高でした。

中山大障害とは違ったまた凄いレースになりました。内枠にいたオジュウチョウサンさんの牽制もありアップトゥデイトさんは大きく逃げることが出来ず序盤からマッチレースを予感させる展開となりました。芦毛のクランモンタナさんやマイネルクロップさんも積極的で芦毛3頭がオジュウチョウサンさんに挑む芦毛包囲網のような絵面となっていましたね。

結果はオジュウチョウサンさんが2着に大差をつける圧勝でレコード更新。しかしアップトゥデイトさんもあれだけ苦しい展開のなかでしっかり2着に残ることが出来ました。アップトゥデイトさんの走破タイムも3年前自身が出したレコードよりも速いものだったそうで、いかにレースがハイレベルなものだったかを説明するのに十分な記録ですね。

積極的なレースをしたクランモンタナさんは中山大障害よりも着順をあげ6着。粘り強さのあるクランモンタナさんですので前に行けたときにはもしかして？と思いましたが流れが早くなってくると分が悪いようです。

マイネルクロップさんは大差の最下位となってしまいました。前走ペガサスJSのレースっぷりからスタミナは十分にありそうに見えたので、それを踏まえた作戦かな？と感じましたが途中で失速してしまいました。

G3アーリントンカップはパクスアメリカーナが2着、リュウノユキナは12着でした。

インコースからうまく馬群をさばいてよく伸びていたパクスアメリカーナくん。ゴール前先頭の馬を交わしたかというところで大外からべつのお馬さんがきていました。2着なので賞金加算、NHKマイルCの優先出走権もゲットしました。お姉ちゃんがG1を獲ったコースの本番が楽しみですね。

北海道から参戦のリュウノユキナくんは道中パクスアメリカーナくんの横にいましたね。馬群ひとかたまりの展開でリュウノユキナくんも直線食らいついていたように見えたのですが結果はブービー・・・とはいえ1着とは1.1秒差ですので前走共同通信杯よりは状態がよかったのかなと思います。長距離輸送お疲れさま。

オーストラリアのG1シドニーカップに出走予定だったプレストウィックはレース直前に競走除外となりました。

馬場にはいってから歩様に違和感があり馬体検査を行ったところ跛行だそうです。海外の競馬場で走る姿が見れなかったのはすこし残念ですね。とはいえ見逃せば大きな怪我につながっていたかもしれないのでとにかく無事に帰国し国内で元気な姿を見せてもらえればと思います。