色々ありました【2022年1月16日日曜日の芦毛さんの結果】

2頭の芦毛さんが勝っています。

中京4Rのメイクデビュー中京でウィングヘヴンが勝ちました。1番人気でした。

すんなり2番手につけたウィングヘヴンちゃん。道中も楽に追走し、仕掛けどころの手応えもとても良かったですね。直線にはいってすぐ先頭をとらえるとあとは後続を突き放しての圧勝でした。

アロゲート産駒はこれまで何頭かデビューしていますが毎回びっくりする強さですね。

中山5Rの3歳未勝利でハピネスアゲンが勝ちました。1番人気でした。

出走していた2頭の芦毛さんは後方から。内にハピネスアゲンちゃん外にシュネーシュテルンちゃんと並んでレースをすすめます。ハピネスアゲンちゃんはちょっとかかっているような仕草もありましたね。コーナーではシュネーシュテルンちゃんが先に動き出して大外に。ハピネスアゲンちゃんは内で我慢して直線に入る直前にじわっと外に持ち出しましたのですがそこにはシュネーシュテルンちゃんが。再び2頭の芦毛さんは出会いました。さらに外に出したハピネスアゲンちゃんは直線一気の追い込みで抜け出していた先頭のお馬さんをきっちりととらえました。

1番人気に応えたハピネスアゲンちゃんでしたがちょっと気性面が心配な面も見えましたね。騎手がうまくレースを運んでくれました。

シュネーシュテルンちゃんは9着。先に動いたんですがコーナーでロスがあったかな。直線で再び2頭が並んだときはあれっ？て思いました。

京成杯（G3）でヴェローナシチーが3着！

3頭の芦毛さんが出走していました。最先着はヴェローナシチーくんの3着！8番人気とあまり人気ではありませんでしたが、後方から直線外に進路を取るといい脚で伸びてきましたね。道中ヴェローナシチーくんの近くにいたホウオウプレミアくんはコーナーから外に出しての追い込みで6着。ヴェローナシチーくんがインコース・馬群の中から抜け出したのとは対照的な作戦でしたね。フジマサフリーダムくんは3番手につけての先行策でしたが差し追い込み勢が優勢だった展開で9着でした。

日経新春杯（G2）に出走したモズナガレボシくんは9着でした。

モズナガレボシくんは最内枠。縦長の展開で4番手につけました。4コーナーで馬群は縮まり、一斉に直線へ。馬場のまんなかより内で横並びの追い比べをしていたモズナガレボシくん。残り200mでは先頭に並びかけようかという雰囲気でしたが、そんな先行集団を横目に勝ち馬と2着馬が大外をすごい勢いで差してきていました。モズナガレボシくんは失速し9着でゴールです。

気になる芦毛さん＋α

小倉唯一の出走だった小倉3Rのサウンドブライアンくんは5着。昨年1月に今回と同じ小倉D1000mの未勝利戦を勝っていましたね。阪神競馬場で誘導馬をしているクリーンエコロジーさんのお子さんです。

中山10RのジャニュアリーSでは10番人気のシャイニーブランコくんがすごい追い込み！ゴール前横並びの接戦でしたが白い馬体がよく目立ちばっちり2着でした。中山は10・11Rと人気薄芦毛さんの追い込みが2レース続きましたね。

中京8Rの梅花賞は除外馬が出て4頭立てに…。芝にチャレンジしたハナキリくんでしたが最下位の4着でした。スタート直後外のセレシオンくん寄られてちょっとびっくり？道中もかかっていそうなちょっと怪しい雰囲気でした（セレシオンくんが気に入らなかったんでしょうか）コーナーで少しずつ遅れだし大差で最下位となってしまいました。

芦毛のお馬さんではないのですが…中山4Rのメイクデビューを勝ったチャプリちゃんはダートで活躍したホワイトフーガさんの初仔の娘さん。毛色は遺伝しませんでしたがお母さんと同じようにダート路線での活躍が楽しみになるようなとても強い内容でした。中京で勝った芦毛のウィングヘヴンちゃんも強そうなんですがライバルになりそうですね。中山6Rはウインブライト・ウインファビラスの妹ウインエクレールちゃんがこちらも1番人気に応える勝利です。

芦毛さんの出来事

タイムオーバーによる出走制限

ダイヤノカガヤキちゃん（中京2R）…昨年8月のデビュー以来久々の出走でしたが大差で最下位となり2月16日までの出走制限となりました。デビューは芝だったんですが今回はダートに変わっていますね。

シゲルハナノレンちゃん（中京4R）…ウィングヘヴンちゃんが圧勝だったメイクデビューでもう一頭デビューしていた芦毛のシゲルハナノレンちゃん。11着でしたがタイムオーバーになってしまいました。2月16日までの出走制限です。