お盆の芦毛さん【2021年8月14・15日の芦毛さん】

重賞に芦毛さんが出走します

今週から小倉・札幌での競馬が始まり、引き続き行われる新潟と併せて3場の開催にもどりました。

グランデマーレくんは2連勝でオープンに上がっての初戦ですね。

クリスティちゃんはヴィクトリアマイル以来3ヶ月ぶりの出走です。秋はマイル路線かな？

パクスアメリカーナくんは骨折からの復帰戦で2年以上ぶりの出走です。昨年の春に復帰のニュースが少しあったのですがそれから1年経ってましたね。

ベストアクターくんは1年の休養明けだった2月の阪急杯以来の出走です。脚部不安があったんですね。

モズナガレボシくんは3勝クラスですので格上挑戦となりますね。重賞初出走です。3勝クラスに上がってから4戦なかなか好走していますのでハンデ戦でもあり楽しみですね。斤量は53kgで最軽量タイですね。

8月9日に盛岡競馬場で行われた統一重賞クラスターカップにJRAから出走したリュウノユキナくんが人気に応えて勝利、重賞2勝目となりました。レースでは馬群の中にいたリュウノユキナくんが直線インコースを突いて前の馬をどんどん差して先頭に立ち2着馬に3馬身差をつけての快勝でした。

12日に門別競馬場で行われたJpn3ブリーダーズゴールドカップに出走を予定していたレーヌブランシュちゃんは公正保持のため競走除外となりました…。

あとから加筆予定です。

ラティツィア　牝（新潟5R）
ハーツクライ産駒。母アジアンミーティアは中央未勝利、園田で4勝。半兄ダコールは新潟大賞典優勝、半姉ルシュクルは3勝の芦毛さんでその子供たち（ラティツィアちゃんからみて姪・甥）に重賞馬ブランボヌール、ビアンフェがいます。

ユキノオウジサマ　牡（新潟5R）
ドレフォン産駒。母ユキハナは中央で3戦未勝利、名古屋で2勝の芦毛さん。初仔。毛色は母母父のメジロマックイーンさん由来です。
クレスコペガサス　牡（小倉5R）
トーセンラー産駒。母アルマニンファは7戦未勝利の芦毛さん。兄・姉は中央未勝利。4代前母の父ネイティヴダンサー由来の芦毛さん。
ダイヤノカガヤキ　牝（小倉5R）
エイシンヒカリ産駒。母タカラグリーンは1勝。半兄パワーポケットは七夕賞3着のある4勝馬。
レガーミ　牝（小倉5R）
ハーツクライ産駒。母アクアシャンデリアは8戦未勝利の芦毛さん。半姉レッドサーシャは1勝の現役馬。叔父に青葉賞2着だった芦毛のレッドエルディスト。4代母Aluccabaの両親が芦毛で毛色はここから。仏2000ギニー優勝で種牡馬のAussieRulesや、フランスでG1を2勝しているコロネットなどヨーロッパで活躍の芦毛さんを何頭も輩出している牝系ですね。
ホウオウプレミア　牡（札幌5R）
ロードカナロア産駒。母アドマイヤテンバは4勝の芦毛さん。半姉のアドマイヤローザは2勝の芦毛さん、半兄アドマイヤキング1勝。祖母はエリザベス女王杯優勝のアドマイヤグルーヴ、叔父に2冠馬ドゥラメンテ。