2頭の芦毛さんが勝っています
中山11Rのカーバンクルステークス(オープン)でシュバルツカイザーが勝ちました。5番人気でした。
外枠からきっちりスタートを決めたシュバルツカイザーくんは中団の外。コーナーも一番外でまわりましたが手応えもよく直線でもしぶとく伸びていました。残り200mを切ったところではまだ先頭から4・5馬身ほど差があったのですがひと追いごとに差を詰めて先頭集団横並びでゴール。大勢有利に見えたシュバルツカイザーくんがきっちり差し切っており混戦を制しオープン2勝目です。前走心配になる負け方でしたがしっかり立て直しました。成績だけみていると長距離輸送はあまり好きではないのかなという印象ですね。再度の重賞挑戦が楽しみです。
1番人気に推されていたシナモンスティックちゃんは内枠から好スタートを決め2番手でレースを進め、直線半ばまで粘っていましたが最後は苦しくなったかな?1着から16着まで1秒と差のない混戦の中での12着という結果でした。
京都8Rの4歳以上1勝クラスでエティエンヌが勝ちました。3番人気でした。
白い馬体のエティエンヌくん。芝からダートに切り替わったところで一気に先頭に立ちレースを引っ張りました。直線半ばのところでは少し苦しそうで、後続にもかなり詰め寄られていましたがしぶとく粘って抜かせず、そのまま押し切りました。一昨年中央でデビューしたものの勝ち上がれず、地方で頑張っていたエティエンヌくん。盛岡と福島で好成績を残したのち昨春中央へと戻ってきていて今回中央初勝利となりました。白くてとってもかわいい芦毛さんですね。
シンザン記念に出走したバレルターンは11着でした。
スタートは普通にでわりに行き足があまり良くなく見えたのですが、パトロールで確認すると外から寄られて少し狭くなっていましたね。その後馬群にとりついていこうとしたときにはかかってしまったようでアタマが高くなっていました。多頭数道中馬群の中で走りづらいところもあったかもしれません。
1月8日月曜日
中山競馬場
- 2R:リリエンフェルト11着
- 3R:ティアップファイト9着
- 4R:ルーナビアンカ13着
- 5R:ファーストメイト取消
- 6R:コスモエスメラルダ10着
- 7R:クオンタム14着・プラティクレール12着
- 9R:クリーンドリーム6着
- 11R:シナモンスティック12着・シュバルツカイザー1着
- 12R:ホウオウプレミア6着
京都競馬場
- 1R:ゼンダンスカイ12着
- 2R:リエータメンテ4着
- 4R:ヴィアダクト7着
- 5R:インティメート11着・クラージュミノル15着・スマートワイス2着
- 6R:サトノギフテッド11着・マナマカナ17着
- 8R:エティエンヌ1着・シュニー14着
- 10R:ウインスノーライト12着
- 11R:バレルターン11着